【裸で過ごせる】1泊60万円の『天空の森』に泊まってきました。

こんにちは、鬼塚です。

2023年1月下旬に
鹿児島県の『天空の森』に宿泊しました。

そんな宿知らない…という方も多いと思いますが
富裕層やインフルエンサーがよく泊まっている宿です。

Instagramで検索すると
有名な方も泊まっていました。

 

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この間もキャバ嬢と飲んでいるときに
天空の森泊まったよって話をすると、
「私、そこずっと行ってみたいと思ってた!!」と返ってきました。

なので、金持ちの間ではけっこう有名なホテルです。

で、この天空の森ですが
1泊60万円します。

5つ部屋があって、
そのうち宿泊用は3つだけです。

その3つの中で
一番高い部屋が60万円です。
確か25万円の部屋もありました。

今回は実際に泊まってみて
どんな感じだったのか?を写真付きで書いていきます。

ちなみに公式が出している
コンセプトムービーはこちらです。
(めっちゃ綺麗なので1回見てみてください)

チェックイン

もちろん飛行機で行きました。
僕にとって鹿児島は2回目でした。

鹿児島空港から
山に向けて20分ほど車を走らせます。
かなり山の中にあるイメージだったのですが、
意外にすぐ着きます。

ホテルに到着すると
荷物を預かってもらい
トラックに乗せられます…

トラックを改造していて
後ろに乗ることができます。

そのまま畑へと連れて行かれます。
どうやら、ホテル側が野菜を育てているみたいです。

段々畑を降り
川に連れて行かれます。

なんと岸辺をそのままトラックで走行します。
「え?そこそのまま行っちゃうの?」って感じでドキドキしました。

水が澄んでいてとても綺麗です。

 

続いて、下ってきた段々畑を再度登り
丘まで進みます。

木でできた
ブランコと机があります。

そして、なんと
ここでチェックインとのことです。

サプライズですよね。
まさか丘の上でチェックインをするとは…

夕食と朝食の時間を決めて
部屋へと送迎してもらいます。

60万円の部屋。

泊まったのは「天空」という部屋です。

とりあえず、
写真がたくさんあった方が
分かりやすいと思いますので
いろいろ貼っていきます。


ちなみにですが、ヴィラが2棟ありました。
とても贅沢です。

そもそも
この天空の森ですが
東京ドーム13個分の敷地面積があります。

そして、その広大な敷地の中に
部屋が5つしかないのです。

それぞれのヴィラが離れ離れに点在し
どれだけ見渡しても人影1つありません。

なので実は、部屋に鍵かかってないんですよね…
窓も施錠されていません。

隣の部屋がどこにあるかすらも分からないので
施錠が必要ないということなのでしょう。

あと、ドレスコードは「裸」らしいです。

隣のヴィラの気配はおろか、見渡す限り誰もいない世界では、服を脱ぎ、裸のまま過ごしてもかまいません。 時間も常識も忘れ、本来の自分と向き合い、人間性を回復する滞在を追求しました。

公式ホームページにはこのように書いてありました。

人間性を回復する。深いですね…

夕食の時間まで
露天風呂に入ったり、焚き火しながら過ごしました。

防空壕みたいな部屋で夕食

夕食の時間になると
迎えがやってきました。

山を下り
防空壕みたいな部屋に案内されます。

中はこんな感じです。
溢れ出る特別感。

そしてコース料理がスタートしました。

都内でこれだけ食べたら1人4、5万円するんじゃないか?
という量が運ばれてきました。

満腹になりました。
量は多かったです。
そのせいで食べながら眠くなりました。

ヴィラに戻って就寝

送迎されて部屋まで戻ります。


↑夜になるとこんな感じになっていました

1月下旬に行っているので、クソ寒いです。

扉も木でできているので
木枠とガラスの間に隙間があります。

なので、夜になるとすきま風やばいかな…と思っていたのですが
全然寒くなかったです。

不思議なくらい暖房がよく効いていて
とても快適に過ごせたのを覚えています。

気づいたら眠りに落ちていました。

川で食べる朝食

2日目になりました。

朝日を浴びながら露天風呂からスタートしました。

そして、朝食会場まで送迎してもらいます。

なんと、川で朝食を食べます。

長靴に履き替えます。

気温2度とかだったので
クソ寒かったのを覚えています。

川で朝食って普通にヤバいですよね。
もちろん人生で初めての体験で、新鮮でした。

澄んだ空気の中で食べる飯は一段とうまかったです。

あと普通に水の透明度やばかったです。
そのまま飲めるんじゃないかってくらい綺麗でした。

部屋に戻ってチェックアウト

朝食が終わったあとは
部屋に戻ってゴロゴロしました。

12時チェックアウトだったので
比較的ゆっくり過ごせました。

サプライズ要素強めでした。

川を車で走ったり
丘でチェックインしたり
防空壕みたいな空間でディナーを食べたり
川で朝食を食べたり
etc…

サプライズに力を入れているホテルだなと感じました。

川で朝食を食べられるというのは
事前に知っていたのですが

知っていたにしても
「すげぇぇぇえ!」ってなりました。
知っているのと体験するのとでは全然違いますね。
想像していたより、遥かに感動しました。

そもそも
サプライズって自分の期待値を超えてくるから
喜ばれるんですよね。

で、人って自分の期待値を超えた行動をされるとファンになります。

もちろん、僕も
天空の森また行きたい!ってなってしまいました。
ファン化されている状態ですね。

これって他の事業でも同じで、
例えば情報発信ビジネスだったら
「こんなところまで無料で教えてくれるんだ!!」とか
「リアルで会ったらとても親切にしてくれた!!」とか
こういう状態を目指すと良いです。

お客さんの期待値を良い意味で超えるんですよね。

そうすると、一気に顧客ロイヤリティが高まります。

ちゃんとアップセルも。

ホテルだったら当たり前ですが
オプションも豊富にありました。

川で朝食も
1人あたり2万円くらいの追加料金が発生しています。

60万円という金額を払って泊まっているので
2万円くらいなら良いか!ってなりますよね。

ワインも80万円のボトルがあったりと
高単価で展開しているなと思いました。

これは僕がよく言っている
商品数(オプション)を増やせば
もっと売り上げ出るよ!ってやつです。

最終的な会計は
70万円くらいでした。

感想

少しビジネス的な感想を話してきました。

ここからは個人的な感想を書いていきます。

ありきたりな感想かもしれませんが
「刻の流れがとても遅く感じました」

人の声
車の音
は聞こえませんし

街のネオン
も見えません。

都会の淀んだ空気
の匂いもしません

聴覚、視覚、嗅覚がとてもリラックスできました。

そのせいで刻の流れがゆっくりに感じられたのかもしれません。

特にやるべき仕事もなかったので
本当にボーッと過ごしました。

なんかすごいところに来てしまったなぁ…と思いながら過ごしていましたね。

普段はクソうるさい六本木に住んでいるので
都会の喧騒を離れて
ゆっくりするのも最高だなと感じました。

行ったのが真冬だったので
夏にも行きたいですね。
今回は枯葉しかなかったので、夏だったら緑が綺麗なはずです。

以上です!
ぜひ、ブログの感想ください!

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