※4000文字超えています。
※かなり濃い内容ですので、最後まで読むことを推奨します。
こんにちは、鬼塚です。
ビジネスを始める前or始めた後の
よくある質問・相談として
・身バレしないか心配です。（会社や知り合いにバレますか？）
・税金が不安です。
・今後もネットビジネスって稼げるんですか？
これ系の相談がかなりきます。
本当によくきます。
今、発信する立場になっている人は
よくわかるんじゃないかと思います。
結論から言ってしまうと
この３つは全て「無駄な心配事」です。
今日はこの話を深掘りしていきますね。
① まず、身バレ問題。
友達にバレたらどうしよう
会社にバレたらどうしよう
こんな風に思う人も多いはずです。
僕はネットビジネスだと
アフィリエイトとコンテンツ販売をやったことがあります。
（物販も少しだけ）
まず、アフィリエイトの場合は
お客さんと自分との間にASPが入るので、
絶対にバレることがありません。
物販もメルカリやヤフオクなどの
プラットフォームを利用すれば
出品者である自分の情報が相手に知られることはありません。
情報発信も
NoteやBrainなどのプラットフォームを活用すれば
匿名で商品を出して、稼ぐことができます。
顔を出していて、バレるケースもありますが、
そもそも最初から顔出ししなければOKです。
僕も顔出しなしで年1億以上は稼いでいるので、
顔出しても出さなくても稼げます。
顔を出したから稼げる！稼げない！というのは
全くもって本質的な話ではありません。
あと、お客さんから直接お金をいただく場合は
銀行口座に振り込んでもらう感じになると思いますが
お客さんはあなたの名前なんて気にしていません。
それよりも、このコンテンツを買って稼げるのか？
を気にしています。
仮に本名を出した場合も考えてみます。
そもそもなんですけど
それほど自分のことを
気にかけてくれている人っているの？
って話です。
わざわざネット上で本名を調べて
アクセス数も少ないようなブログやSNSアカウントを見つけて
「これお前だろ！」
と言ってくる人がいるのか？
を考えてみてください。
みんな、思っている以上に
他人に興味なんてないです。
生きているといろいろな予定も入りますし
ほとんどの人が自分のことで
いっぱいいっぱいです。
もしもですよ。
バレるレベルまで有名になったとしても
それは“自然に”バレた状態なので
そこまで行っちゃうと、収入的にはかなり稼げている状態です。
ビジネス一本で生活できるほど
フォロワーも知名度もある状態です。
僕はこれだけ
商品を出したり、メルマガを書いていますが
大学や地元の友達は
未だに僕が何をしているのか？知っていません。
（顔出しなし、ニックネームでやっているので当たり前ですが）
例えば、鬼塚のメルマガも
メルマガを読んだら「アイツだ！」と明らかに分かるのですが
それでも友達は気づいていません。
先日も高校の同窓会に行ってきたのですが
「お前、なんの仕事してるの？」
で終わりました。
こんな感じで
みんな他人の仕事ややっていることに
興味なんてないです。
あと、ここに関しては
情報発信のスタイルも関係してきます。
YouTuberやアイドルみたいに
有名になったら売上が伸びる構造だったら
知名度＝売上
になってくるので
知名度を上げた結果、
身内にバレる可能性はあります。
ただ、僕は
メルマガやSNSを使って
少数のお客さんと濃く関わっていく
発信スタイルをとっています。
だから、派手に活動することはないですし
有名になる＝売上も伸びる
ではないので
ひっそりと稼ぐことができます。
まとめると、身バレのリスクは
ほとんどないようなものなので
気にしなくていいのかなと思います。
もし、それでも気になるのならば
法人作っちゃえば良いです。
株式会社だと最小で182,000円
合同会社だと6万円
で設立できます。
（資本金も１円からOK）
それで、お金のやり取りを
法人口座で行えば
あなたの銀行口座は使わなくて良くなります。
そこら辺は
自分で調べてやってみるか、
税理士にお願いしてください。
まあ、そもそもバレないので
安心して欲しいんですけどね。
②次に、税金問題です。
そもそも
基本的な税金の考え方は
「利益（売上―経費）から定められた税率で税金を取る」
というものです。
だから、一部の人が想像しているであろう
税務署がいきなり家に乗り込んできて
税金をガッポリ取って行って
お金無くなって路頭に迷う…
みたいな話は
現実では起こり得ないのです。
仮に年収が1000万円なら
所得税で33%、住民税で10%、合計43%の430万円が税金になります。
残った570万円がいわゆる“手取り”です。
つまり、稼いだ額以上のお金は取られません。
では、なぜ税金関係で
潰れる人がいるのかというと
税務署に正しい申告をせず
悪いことをしているからです。
悪いことの具体例としては
利益を意図的に操作したり
お金を隠していたり
などです。
それはもう自業自得ですよね。
悪いことやっているなら仕方ないよね
って話です。
なので、悪いことさえせずに
ちゃんと申告をしていれば
マイナスになることはないのです。
あと、税金を納めれば納めるほど
信用もついていきます。
「これだけ納税しています」
という公的な証明書がもらえるからです。
例えば、
賃貸物件の審査や
クレカの申請は
この証明書が判断材料になります。
僕はちゃんと納税しているので
クレカの枠も個人で合計2000万円以上ありますし
家賃50万円の物件も審査通ります。
ちゃんと納めた分だけ
メリットもあるということです。
そして税金を払った後の
お金は自由に使えます。
貯金するもよし。
遊びに使うもよし。
です。
だから、税金や確定申告は
何も怖くないです。
僕も最初は不安だったんですけど
顧問税理士に質問しまくったら
無駄な心配だったなと気づきました。
僕は税理士つけていますが
ちょろっと税金関連の書籍を読むだけでも
悩み解決します。
納税後のお金は自由に使って良いし
思ったより取られないんだなと
と分かりましたね。
結局、知識ゲーです。
知らないことって怖いと思うんですよね。
初めて車運転する時も、60kmとか出せないのと同じで。
分からないこと、知らないことって
勝手に怖いって思いがちなので
まずは税金の本を
２〜３冊読むとよいです。
自分で考えるの面倒くさいや！って人は
僕みたいに税理士つけましょう。
お金払えばやってくれるので。
仕事に集中したい方はおすすめです。
それと、これはマインド的な話になってくるのですが
＝＝
税金の心配するのは
稼いだ後でOKです。
＝＝
1億とか5億とか稼いだら
ちゃんとやらないと仕事に影響してくるので
多少の対策は必要になりますが
年間利益が1000万円以下だったら
全く心配しなくて良いです。
今回はあえてストレートに書きますが
これ系の質問をしてくる人って
“やらない口実を探した結果”
稼いだら税金が不安です…
と言っている場合がほとんどです。
今、いくら稼いでいるんですか？
と返したら
いや、まだ始める前で…
と返ってくる。
いやいやいやいや
まず、１円でも稼いでから税金の話をしてください…
というのが僕含め、稼いでいる人の本音です。
まだ起こってもいないことを
心配しても時間の無駄ですよ。
稼いでもないのに税金の心配をするのは、
明日、地球が滅亡したらどうしよう…
というレベルの杞憂です。
③ 最後、今後もネットビジネスって稼げるんですか？
これもめちゃくちゃ来ます。
結論、ネットビジネスは一生稼げます。
また、毒舌になってしまいますが
「まだ、あなたは市場の動きを気にするほどのレベルじゃないよ。」
ということを伝えたいです。
年商100億以上になると
マーケットのトレンドに乗らないと無理ですが
1000万円、数億レベルなら
市場が衰退しても稼ぐことができます。
例えば、アフィリエイトはもう無理だ！とか言われることもありますが
僕は毎月アフィリで500万円は稼いでいます。
調子が良い時は1000万円を超えます。
情報発信もそうですね。
僕は2019年に始めているので
死ぬほど後発組だったのですが
それでも年1億以上の利益は安定的に出ているので
やり始めるタイミングなんて
誤差です。
そもそも、
ネットビジネス人口は増えましたが
ちゃんと学んでいない人はもっと増えたので
何年先でもうまくいく自信はあります。
あとは
小手先のテクニックではなく
マーケティングやブランディングの原理原則などを学んでいるので
ほとんどの発信者はライバルにもなりません。
それでも自分は先行者利益を取りたい！
というのであれば、
かなり腹を括る必要があります。
誰もお手本にできない。
今自分がやっている作業が正しいのかも分からない。
このように自分で試行錯誤する覚悟が必要です。
また、先行者である分
大損をする可能性もあります。
ネットビジネスだと
売れるライティング
ブログの作り方
デザインのスキル
メルマガの配信方法
SNSの伸ばし方
Etc…
これらが全く確立していない状態で
トライアンドエラーを繰り返す必要があるということです。
もちろん、ライバルは少ないですが
それ以上に苦労するのが目に見えています。
ネットビジネスはライバルが増えても
ちゃんと学べば稼げますので
とりあえずやってみることが大切です。
という感じでした。
今日のメルマガで伝えたかったことは
「まだ起こってもいないことを、心配しても意味ないよ！」
ってことです。
そんなことを心配するより
１ミリでも良いので前に進んで
パパッと稼いでしまう方が良いです。
悩んでいる間も時間は止まってくれません。
気づいたら、１年２年と秒で過ぎていきます。
本当に時間の使い方が
もったいない人が多いです。
だから、起こらない未来はシカトして
どんどんビジネスに挑戦していって欲しいです。
以上です。
追伸
会社に副業がバレるケースは
主に２パターンです。
それの対策も補足します。
まず１つ目は
確定申告のときに住民税の納め方で、
普通徴収にして自分で納付を選ばないせいです。
そうすると、
翌年の給料から天引きする住民税額が多くて、
経理とかに見つかることになります。
なので、“自分で納付”にすれば基本的にはバレないです。
２つ目は
同僚に儲かってるって喋っちゃうパターンです。
これは喋らなければ良いだけです。
あとは個人が特定されているSNSで発信するパターンです。
ビジネス用のSNSは個人アカウントとは必ず別で作成しましょう。